平成21年5月15日(金)江戸前アユ育成事業 二ケ領上河原堰 アユの汲み上げを実施しました。昨年は初めてということもあり十数尾の捕獲にとどまりましたが、昨年の反省をふまえ今年は、やや物足りないものの約1000尾程度汲み上げることができました。
稚アユの汲み上げ地点である、多摩川二ヶ領上河原堰付近の漁業権(内共第12号)は多摩川漁協と川崎河川漁協が共有しています。汲み上げにあたっては両漁協の同意が必要です。
また東京都、神奈川県における内水面漁業調整規則において、適用除外を受ける必要がある部分(採捕の方法、禁止期間、大きさの制限、禁止区域等)の規定があるため、両県に特別採捕願いを申請し、魚類特別採捕の許可証が必要です。今回の採捕にあたり東京都内水面漁業調整規則において第25条(禁止期間)第26条 (大きさの制限)等が抵触します。
本日の採捕は東京都内水面漁連が特別採捕許可を受けています。


  

5月15日(金)東京都内水面漁連福島会長以下、秋川漁協、奥多摩漁協、多摩川漁協、水産課、島しょ農林水産総合センター、より約45名がアユ汲み上げに参加しました。
堰下に滞留したアユを左岸に設置した定置網に追い込んで捕獲。
捕獲したアユは左岸の魚道に放流します。
定置網による捕獲より手網による方法のほうが効率が良いようでした。
上河原堰下左岸側魚道 

                          

22年度は今年より時期を早め、定置網による捕獲より、手網等によるもので実施する予定です。