11月11日(火)江戸前アユ育成事業の一環として、天然遡上アユの産卵場の造成を行いました。実施場所は多摩川漁協砧支部管轄内(東名高速下流)の多摩川で、秋川漁協、奥多摩漁協、多摩川漁協の役職員及び東京都水産課、島しょ農林水産総合センターより40名の参加で実施しました。
昨年までは人力で河床を掘り起こす作業を行っていましたが、本年度は初めての試みとして小型の重機を使用しました。(重機の使用は国交省田園調布出張所に届け出済)


  

東京都内水面漁連傘下組合(秋川、奥多摩、多摩川漁協、東京都水産課、島しょセンターより約40名が参加
東京都農林水産総合センター 橋本研究員より産卵場造成の場所と作り方の説明がありました。
アユの産卵に適する河床かどうかを橋本研究員が潜水目視で確認し、耕地は上流から下流に行います。
 耕地後は河床が柔らかくフカフの浮石状態になりますが、改めて人力で河床表面を馴らし、握りこぶしくらいの石は取り除きます。  
 重機の使用により昨年の2倍以上広い産卵場所の造成ができ、人力とは比べ物にならないほどきれいで、フカフカ。絶好のアユの産卵場のようです。

                          

平成26年度は東京都農林水産総合センターによる標識放流で上流の秋川、奥多摩川に例年より多くの天然遡上アユが確認されました。27年度はさらに遡上が期待できそうです。